>2019年度報告

主要研究員

 ・ 鈴木 祐麻(グループリーダー)

 ・ 通阪 栄一

REDに特化した前処理プロセスの開発

 塩分濃度差発電で使用する濃縮海水/海水/下水処理水/表流水の水質はそれぞれ異なるため、REDスタックのファウリングを引き起こす原因物質も異なります。水処理グループではREDスタックのファウリングの原因物質を特定し、選択的に原因物質を除去する効率的な前処理プロセスの開発を行っています。また、スタック内のファウリングを速やかに検出し、効果的に洗浄する技術の開発を目指しています。特に洗浄が困難であるバイオファウリングに対する抑制・洗浄技術の開発に取り組んでいます。

 
 

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